2011年04月20日

ヴィリエ・ド・リラダン『未来のイヴ』

ヴィリエ・ド・リラダン『未来のイヴ』を読みました。

ヨーロッパ最高の名門の末裔でありながら、「生涯洗うがごとき赤貧に処し」、ボクシングの教習所から月給60フランのはした金で「毎週24回」も顔を殴打され、賤民さながらの酸鼻な顔を曝け出していたこともある、というリラダン。

代表作『未来のイヴ』は、強制執行官が家具を全部持っていってしまったため、「剥き出しの床に寝そべって執筆」された。

どれだけ惨めな生活だったろう。

だが、貴族的な誇りを決して失わず、このアウトサイダーの、呪われた詩人の、「さかしま」的デカダンスの、名作を書いた。
「私もまた地獄の聖書を書いた……」
(ヴィリエ・ド・リラダン『未来のイヴ』(東京創元社、1996年)491ページ)

その想像力。
その夢想。
その狂気。
その瀆聖。

まさに「地獄の聖書」と言うに相応しい。
未来のイヴの魂たるハダリーは、エディソンも制御できぬ唯一無二の、未来からの、高次の……いや、よそう。
俺達は、21世紀に遺されたこの呪われたロマンティシズムに、甘美なるプラトニズムに、高潔なSFに、陶酔すればいいだけのこと。
十九世紀末の、未来を黙示したデカダンス。

その作品は、作者死すとも、残り続ける。
posted by 桜井夕也 at 20:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年04月14日

プリンだよ、全員集合

ほぼ完全に根元から約1cm

黒だ。

水に浸けると漏れなく褪色します。

どうしてくれよう。

傷心のせいで黒に戻したい気持ちもあるんだがね。

もう一度カラーリングした時の反動が・・・(ーー;)

銀髪

とか

左右片方黒で、もう片方が白

とかにしそうで(; ̄ー ̄川

まあ、虚勢でも虚栄でも虚飾でも、それが俺だからな。
(それだけじゃないけど)

夢は超ロングにして からの〜 銀髪
です。
posted by 桜井夕也 at 21:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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